コンサート1998日本武道館 “風に吹かれて“ [DVD]価格: 4,300円 レビュー評価:3.5 レビュー数:3 初々しい。とまどいながらも真剣だ。 「売れ組ねらいで広がっていったけど、持続しないといけないのかと怖かった。辛かった」と軌跡本で言っていました。「でも楽しくて30曲もやっちゃった」とも。 (このDVDはカットされてますが)そういうことを知った上でみると、感動します。 アンコール時での控え室で、メンバーの誰も言葉を発しない真剣な姿。 指を切っても懸命な宮本の姿。通過点としてみるといいのかもしれません。 しかし、日比谷野音とかのライブDVD出てほしいものです。武道館は合いませんねえ 。 |
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地球バラード価格: 2,200円 レビュー評価: レビュー数: |
生命賛歌 (CCCD)価格: 500円 レビュー評価:5.0 レビュー数:2 シングル3部作(『俺の道』、『ハロー人生!!』、『生命賛歌』)で共通していて、特にこのナンバーで感じられるのはドス黒いような、ちょっとエロいようなロックンロールのサタニックな部分だ。行き過ぎたマイペース、浮世離れ、俺道、そうしたミヤジの基本トーンは、時に高圧的だったり、思いっきり転じて、『ココロに花を』に代表されるような、高度に素朴な優しさだったりしてきたが、今回は噛まれたら狂犬病になりそうな勢いなのだ、妙なたとえだが。今のエレカシは代替不能なヴァイタルなロックンロール・マシンとして、この「生命賛歌」の歌詞の冒頭部分のように「そいつは立ってた。そして突然現れた」。流転、上等。同時発売の3 |
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俺の道 (CCCD)価格: 500円 レビュー評価: レビュー数: 『ハロー人生!!』、『生命賛歌』とともに3タイトル同時リリースで、しかもすべてワンコイン・シングルという、ドラスティックな行動に出たのも大いにうなずける。とんでもないのだ、このシングル3作すべてが。まずミヤジの歌。近い。耳元で決然たる生きる意志を、どうひっくり返そうがこねくり回そうがてめぇはてめぇと引き受けて生きて行くのだ、と歌われるのだからたまらない。ある意味、厳しい。そして、優しい。で、エレカシってやはり常に最高のバンドである。新人のようにいつまでも巧くならない、味とは無縁なささくれだった演奏がしみる。シングル3作に共通したカップリング曲「ろくでなし」、これがまた従来にないエレカシ流 |
DEAD OR ALIVE(CCCD)価格: 1,500円 レビュー評価:4.0 レビュー数:5 昇れる太陽を気に入った人、聞いてみてください。
世間の皆がエレカシを忘れていた時、こんなにもカッコイイ曲をひそかに出していたんです。
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化ケモノ青年 (CCCD)価格: 1,100円 レビュー評価:4.0 レビュー数:3 「おい今夜は酒もってこい」 「アノ19世紀以来 今日に至るまで この国の男の魂はいつだって右往左往」 19世紀以来の日本国、国家的アル中。そんな己の姿を振り返っては嘆き、忘れようとしてまた酒を飲む。ああ、飲まなきゃやってられねえよ。どうせ駅のホームでゲロ吐いてますよ。なんだよ、戦後どころかまだ維新後じゃねえか。ってそんな曲。 |
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